夢実現・目標達成のための考え方と心身声のトレーニング(旧:ヴォイストレーナーの選び方)

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に( 1本版は、https://infobvt.wordpress.com/ をご利用ください。)

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

現実への対処

現実を否定しないことも大切です。 現実を変えるのか、変えるための無駄な努力をしないことか、そこの見極めは難しい問題です。 しかし、変わらない現実を、受け止め方で変えることはできます。 つまり、毒は毒として認め、その毒に害されないようにすること…

外の声と内の声

内向的な人の声は、飛んできません。 外向的な人は、思ったことをどんどん言い放ちます。 両面をもてるようバランスと使い分けが必要です。 いじめる人は、人の短所を拡大して見ていくようなものの見方になっています。 心と体をほぐして、力を抜くことが解…

放任の程度

「いいなあ」と思う人は、気配りができる人です。そういう人たちのなかでは、そうでない人たちは居心地がよく、わがままのやり放題になりがちです。 集団では、わがままな人が3、4人いた方が場が活性化しますし、元気にもなります。 競い合うばかりでは疲れ…

文章にする表現

人と会う機会が減ると、会ったときに余計なことを言ってしまい、相手ばかりか自分の心も傷ついてしまうことがあります。 本音での会話は、さらに難しくなっているのです。 相手が目の前にいることが少ないので、そういう感情は文章にするのも1つの方法です。…

呼吸

どの健康法も呼吸に行き着くのです。 心臓と肺、呼吸と、すべては、生きていくリズムなのです。

声での感情抑制

社会の仕組みが洗練されていくに従って、人前で露わな感情を表現することはタブーとなり、プライベートな場でしか許されなくなりました。それも、かなり制限されてきたのではないかと思います。 声を出す機会がどんどん減ってきました。心の内を言いづらくな…

声での感情表現

ことばや文字は、文明の進歩の最大のツールです。 ことばにすることは、共通の概念を定義し、共有するので、知恵が蓄積されます。それが活用され、文明は発展していくのです。 しかし、感情面や気持ちというものは、それだけでは表現しにくいものです。 人も…

音声学習

語学を読み書きだけで学んだ昭和の世代に対して、音声で聞いて学べ、音声入力で発音もチェックできるような人たちは、とても恵まれているでしょう。 オンラインでいろんな人たちとすぐに話せるということは、社会的にも開かれているということです。これを活…

飽きさせない

満足して飽きる、これは、しばしば、サービス業などでも起こってしまうことです。 テーマパークなどで、1日で全てを見てしまうと、何年かたたないと再訪しません。もう1日ないと全部まわり切れないくらいがよいのです。 話も同じです。

切り上げる

失敗するのは、相手に、100%の満足を与えようとして、長時間にしたり、詰め込みすぎたりすることです。 誰かがとても満足しているときには、残りの半分ぐらいの人は疲れたり退屈しています。 これは食べ物で考えてみるとわかりやすいです。誰かがたっぷりと…

興味関心順

人間の興味や関心がどこにあるかということです。これが決定権のある人、議論の相手となる人、お客さんのすべてにつながれば文句のでようがないわけです。 大体は、どこかに通用して、どこかで反対されるようなことになります。その時にどういう優先順位で考…

相手の経験に学ぶ

自分の経験を広げましょう。相手が感情移入をしたり感動したり、驚いたり興味を示してることに対して、自分の見聞を広げ、学んでおく必要があります。 プレゼンの場で、適切な事例が引き出せて、それと自分の案との接点がつくと、説得しやすくなるからです。

しがらみ

同じ組織の中で長年、しがらみだらけの中で暮らしていると、その偏りに気づかなくなってきます。知らないうちに、第三者から見ると、とてもおかしな計画が持ち上がったり、判断がなされたりしていくわけです。 当然、利害関係がある人でもなくては、指摘もし…

第三者の人

何事も人間が行っていることには、やりとりのなかで、感情的なものや人間関係や過去のいきさつなど、いろんなものが入っているものです。 第三者としてそういうところに行くと、何かしらおかしいなと気づき、少しずつわかってくるわけです。その理由は、二次…

論理的な人

匿名では、論理的な人が勝ちます。権威付けがないからです。 実社会の中では、結構、賢い人という印象が効きます。 意見の合わない相手からも学ぶべきことは、意見ではなく、その人の思考パターンです。 つまり、考え方の組み立て方やロジックです。それを踏…

拡散防止策

マンツーマンの話を、まわりにメールなどで広めるというのは、不利な立場になった人が防御する方法としては有効です。ただ、そういうことでもないのに、二者間でやりとりしていた話を、勝手に第三者に広められるのは、反感を生みます。 私の知人にも、個人的…

一言の重み

話す内容や量よりも、自分の一言に重みをつけることです。 まわりの人が、その人の話を聞きたいというような人になることです。

負けて勝つ

相手の表情やスタンスというのが、人を見下していたり知識におごってたりしていると、負けるほどに、まわりの人の好意はこちらに集まります。 謝った場合は、それによって相手に勝てることもあるのです。謝っている人を責められるような人はいないし、そんな…

弱者

今の日本を見ても、弱者の立場に立つやいなや、周囲の判断が逆転しまうことはよくあります。なにより死んだら免罪、誰しもよい話しかしません。 過去にこういう不幸があったとか心的なトラウマにかかっていたとか、事実関係で争われていたことと関係のないよ…

位置づけ

討論会のようなものは、是非を議論して、結論を出そうとするようなものが多いのですが、そのプロセスを楽しむのか、判断を必要としているのかは、離れたところから、問う必要があります。 その議論自体の位置づけを見て、自分のスタンスを確立しないと、議論…

議論好きな人

議論好きな人というのが、世の中にいて、1対1でも、議論をふっかけてくることがあります。時間つぶしと思って、その人が言いたいことを聞くこともあります。納得して欲しそうであれば納得し、反応して欲しそうであれば、一言二言ジャブを返します。 そこでの…

プランニング

企画などの打ち合わせに招かれたときに、質問するのは、およそ事実ベースのことです。 思いつきからのプランも多いのですが、肝心なことに、一体誰がどのようにして、どんな形になるのか、それはどのぐらい予算がかかりどれだけの収益があげられるのか、でし…

割り切り

ビジネスや仕事では、ある程度、割り切らなければなりません。いろんな制限があり、期限や予算、人員で、ほぼ決められているからです。 考えてみれば芸術作品などもほとんどがそうです。100%の完成を目指していたら一作もできないで生涯が終わってしまうこと…

事実でみる

好き嫌いはそれぞれの判断ですが、その根拠となることについては、事実で見ることです。 その事実が何かを調べたり考えたりするのは、とても意味のあることです。 そのときだけではなく、次の何かを考えるときに役立つからです。 あるいは、相手にその人独自…

リピートでみる

サービス業では、はじめてのお客にこそ、準備しておかないと悪評が立って、まずいことになります。 できないことは、きちんと先にこちらから説明し、お客さんと作り上げていくような協力体制をとることでしょう。 最初、よいと思っていたことでも、慣れてく…

サービス業

サービス業もできるだけ整ったところから、開始するのに越したことはないのですが、やりながら、どんどんと改良していくしかできないことや、そのほうが効率的なこともあります。 最初に完成させたものを示すほど、後で改良が難しくなるからです。 例えばア…

ソフトと感性

デザインやロゴやネーミング等についても、決めるのは感性によるところです。それによって売れ行きが決まることもあります。 ソフトの考え方であれば絶えずバージョンアップしていくのです。 最初に結論を出すよりも、やってみて、少しずつ直していけばいい…

嫌われる人

嫌われる人は、そういう話が来たときに、話した人を楽にはしませんので、疲れるような話が来なくなります。 どちらがいいのかは、その人の選択になります。誰にも好かれるよりは、嫌われても仕方がないというくらいで生きていかないと、大変だと思います。 …

好かれたい人

誰にでも好かれたいと思っていると、いろいろと気を遣って疲れてしまいます。いつも同情的な態度をして、みんなの頼りになると、何か嫌いなことがあったら、いつも話を振られるわけでしょう。 当然、そういうのは、疲れる話で、話した人は楽になるのですが、…

モンスタークレーマー対応

対応できないときは、携帯のアラームを鳴らしたりして、席を離れるのも1つの方法です。 すぐに戻ってくると、客の怒りは倍増してるかもしれませんので、長めに待たせます。 こういった対応は、会社に対しても仕事に対しても誠実なこととはいえません。 常識…