夢実現・目標達成のための考え方と心身声のトレーニング(旧:ヴォイストレーナーの選び方)

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に  バックナンバーは「夢実現・目的達成のための考え方と心身声のトレーニング」をご覧ください http://bvt.txt-nifty.com/trainersen/

方法、検証の不可能

もしかすると、その方法を使わなくとも同じ成果が出ていたかもしれません。しかし、その検証はできないのです。 何がどう効いたのかがわからないことは、よくあります。効きそうなら何でもやってみる、少しでもより早くよりよくなればよいのですから、考える…

相関関係にすぎないこと

たとえば、血液が汚れているとは、浄化できるとは、どういうことなのでしょう。「笑うと免疫力が上がる」というのも、笑えるというのなら元気ということもあるでしょう。 似たことでは、病院で、「大病のため、声の出なかった人が、ある方法で声が出るように…

違いをふまえる

エビデンスに信用をおき過ぎないように注意してください。 実験室と現実との違い、何よりも、他人と自分との違いをふまえることです。 たとえば、サプリメントが欠かせないという嘘、カロリーを制限した動物は、長く生きるとか、ハエは頭がよくなるという実…

トレーニングは加えるもの

生来もっていた能力に、生後、獲得されたものが加わってパワーになります。私は、その両方をみています。素質と学習、あるいは、天性と努力といってもよいでしょうか。トレーニングはもちろん後者にあたりますが、前者をふまえて活かすことが大切です。

昔のものと今のもの

昔の方法がよいというのは、新しい方法の成果に限界が出たときに必ず言われることです。昔の食事や生活が体によいというのと似ています。 しかし、自然、古来というものが、必ずしも本質的なものとは言えるわけがないのです。 本当によいのであれば、なぜ、…

「自然」の意味

私は、江戸もブータンも北欧も、それほどうらやましいと思いません。でも、イメージだけで、そこに幸せを感じられる人を否定するつもりはありません。 ただし、自然のパワーなどの自然は、ネイチャーnatureではなく、生来、つまり、自然免疫力ならinnate imm…

ナチュラル、プリミティブなパワー

健康ということを絡めて述べることが多くなったので、自然な回復力、治癒力、免疫力などにもひっかかりつつ、使っています。 こうした場合、昔といっても、昭和とか江戸時代などではなく、大昔、太古の人間のプリミティブな力や未開の自然のパワーのようなも…

「しぜん」ということば☆

「自然」「しぜん」「ナチュラル」ということばは、よく使われます。私も使いますが、その使われ方に抵抗を感じることがよくあります。 「生来」「本来」「古来」「プリミティブ」「本物」などということばも、よく使われるので、私は使うのに逡巡します。

程度問題

「大体、まあ、それなりに、多分、アバウト」などとつくのが、程度問題です。つまり、グレーゾーンなのです。 それでも参考にできることがあるのは、まさに「大体」「合っているだろう」と考えるからです。 「全く通じない」「絶対違う」ということではない…

エビデンスの限界☆

エビデンスとは、「今の私」に対してではなく、「他の人の以前に」行った結果にすぎません。 動物であれ、欧米人であれ、過去の日本人であれ、自分ではない点は、確かなのです。そして、すべては「以前に」行ったものであって、「今」ではありません。 「当…

基準と本質☆

ヴォイトレメニュもノウハウも、人によって、時期によって変わるものです。つまり、そこはどうでもよいものなのです。 私の伝えたいもの、作品、アーティストは、研究所を始める前からほとんど変わっていません。それは基礎であり、研究所の本質的なものです…

材料と基準☆

私は、「研究所は、材料と基準を与えるところであり、それはメニュやノウハウではない」と言ってきました。元は基準だけでしたが、材料があまりに入っていない人が増えたので、鑑賞のメニュを加えました。 ネットにあるのは、メニュ、ノウハウだけです。今や…

知識、考え、情報

知識は、余計なものとして、トレーニングの邪魔をすることがよくあります。 同じく、考えることも、考え方によってはマイナスの作用をします。情報も同じです。 多くのケースでは、考える訓練が足りませんが、そこを言ってはキリがありません。 だから、トレ…

ネットのヴォイトレ

ネットのヴォイトレでよくない方向に行くとしても、私はネットが悪いとも、そこに出ているトレーナーがよくないとも言いません。私も本を出してきたので、よくわかるのです。 本も同じようなところがあります。 しかし、ネットは映像で、さらに具体的でわか…

実際の見立て

やる気が起きずにだるいようなときは、誰にでもあります。それで何かの病名か当たったところで何にもなりません。よほどひどくなければ、安易に薬を飲む方が怖いでしょう。 優秀な医者なら、一目で、とまでは言わないまでも、その程度がわかるはずです。 ネ…

捨てる、程度の問題☆

巷にあふれる情報や方法で翻弄されている人が少なくありません。ネットなどでは、占いと同じで、誘い込むための仕組みが使われています。 昔は、情報の集め方を教えていたのに、今や、逆に、整理して情報を捨てさせなくてはいけないほどです。 メンタルの病…

発見する☆

声の問題は、症状だけではなく、それが生じさせた生活にまで踏み込んで聞かないと解決しないことが少なくありません。 「どうしてそうなったのか」、「以前はどうであったのか」、「初めてなのか」、「似たことはよくあったのか」、など。 病院で喉の結節と…

問うキャリアのない先生

質問に答えてばかりいると、受け身になって、質問力をつける機会を失います。 すぐれた人ほど、そういうことが多いものです。医者、学者、○○士などは、他の人に聞かれは同じことを答えている人たちです。 忙しくて時間がないので、会話を続けたり相談をした…

勝負の時期の違い

中高生の年代で、ピークの人もいれば、20代でピークの人もいます。中高生で、というのは、大体は、同じ年代での勝負なので、年齢を問わないプロの勝負とは異なるのです。 たとえば、同じ学年なら、早生まれは損でしょう。同学年の3月生まれと4月生まれでは12…

潜在能力を出す

もとより、潜在能力は、潜んでいて出ていないのですから、出すところまでは何でもよいのです。時間と限界クリアの問題です。 期限があり、それが中、高校生で、かつ最高学年までで問われるのであれば、無理せざるをえません。 そうでなければ「問うな」、「…

うまくいく人だけではない

怒鳴ったりして精神的にプレッシャーをかけて、人の才能を伸ばしていた人は、火事場のバカ力が出ることもあることを期待してだったのでしょう。今ではパワハラに問われかねません。 でも、これはけっこう高い確率でうまくいったのです。 ただ、うまくいく人…

懲りて学ぶ

本人が懲りて覚える方が、後々のことを考えると、よいのかもしれません。昔は、そうして覚えたので、大体、間違っているうちに鍛えられました。 こういう言い方では、今は問題視されます。昔とは、環境も育ちも違うからです。 スポーツでは、昔よりもはるか…

発声のチェック

発声していて、喉が痛ければよくないとわかって変えるでしょう。 痛みが悪いのではなく、そこで変えないことがよくないということです。 ただ、喉のような繊細なところは、それでムリして悪くしてしまう人もいるので、注意することです。トレーナーなら、ス…

ハードトレーニング

トレーニングは、きついほど、辛いほどよいわけではありません。効果的ではないということが、必ずしもよくないことでもないわけです。 しかし、それによって、発見したり、覚えることもあります。異なる体験、刺激となるからです。

戦闘ゲームのようにしない

アニメやゲームなどの影響でしょうか。戦闘能力の数値化などから、あまりにデータに頼ることに慣れてしまいました。それを、まるで科学やエビデンスと思うようになったのではないかと思うときがあります。 数値だけを信用の根拠にしてしまうのは、本当におか…

あえて使わない

現実には、何かをするときに、出身などが関係するのなら、それは大切な情報となります。 だからこそ、必要なところ以外では、そういうことを使わないように心掛けることです。 その情報は、それを必要としないところでは、固定観念、偏見、レッテルになりか…

区別と差別

アイデンティティとして、同郷や同じ学校の出身、同じ世代ということで、仲良くなれます。そうであるなら、そうでない人とは、そこで区分けが生じます。場合によっては、それを差別と感じる人もでてきます。つまり、区別と差別の問題は、絡み合うのです。

差別しないという差別

あることを差別しないということは、そのことを表に出さないことです。学歴や性や出自、宗教、肌の色、国籍は、しばしば、公式の場では、タブーな話題となります。 しかし、その問題を論じるときに、たとえば、性のことなら、「男性として」とか、「女性とし…

「同じ」に反するオリジナリティ☆

同じ評価の元では、普通に正しく言える、歌えるのがよいというだけのことになります。 カラオケもヴォイトレも、そのくらいのレベルしか求められていないから、よいといえるのです。 しかし、もったいないことだと思います。 同じ現実もなければ、同じ人も、…

科学の無力な分野☆

科学は、エビデンスという、誰もが同じと認めるものの上でしか成り立たちません。 でも、声や歌などの世界では、誰にでも同じようにはみえない、聞こえない、感じられないのです。 もし、「同じようにする」、「同じようになる」というところでエビデンスを…