夢実現・目標達成のための考え方と心身声のトレーニング(旧:ヴォイストレーナーの選び方)

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に( 1本版は、https://infobvt.wordpress.com/ をご利用ください。)

2024-04-24から1日間の記事一覧

喉頭と共鳴☆

喉頭を下げると、声道の長さが伸びます。フォルマント周波数が下がり、低く太い声になるのです。それは体が大きいということで、有利だったのです。 ちなみに喉頭が常に低い位置にあるのは、人のほかに、コアラやモウコガゼルです。犬も吠えるときにそうなり…

猿の言語能力

最近の研究では、猿の発声器官でも、言語を発する条件は伴っていると証明されています。しかし、調音器官をコントロールする認知能力がないと、話せないわけです。

喉頭の位置

喉頭が低い位置にあるほど、舌の可動性が高まり、明確な発音ができるのです。 話すときは、毎秒20個から30個の速度で音を変化させることができます。いかに効率的かということです。