夢実現・目標達成のための考え方と心身声のトレーニング(旧:ヴォイストレーナーの選び方)

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に( 1本版は、https://infobvt.wordpress.com/ をご利用ください。)

13.知識/医学/科学

声が鳴るということ

内面の振動が、声に現れるといった場合、思考や感情、意志、魂などとなります。確かに生命のエネルギーが音になるのですが、その成分はどのように分析するかとなると全く無理な話です。

伝わる

心を込めて、ものをいうと、伝わると。しかし、伝わり方にはいろんな程度もあります。また、人によって、その言い方や伝え方というのは、千差万別です。 ある声の高さ、あるテンポだと伝わりやすいということは、現実の例からの分析によってできます。

ビックデータでの一般化

1人ではなく、多くの人が長い時間かけて同じような判断をしていたところに、ある程度の確からしさがあるということです。平均的感情です。 それを、人格や個性などに結びつけて判断しようとなると、不可能ということがわかるでしょう。

超音波

超音波が出ているから、美空ひばりの歌はすごいと。でもたけしさんにもそれが出ているそうです。科学というなら、その中にとても歌が下手だけど超音波のでている人が一人でもいたら、これは否定されるということです。

偏向

多くの場合は、歌のうまい人ばかりを集めて、そこに超音波を発見するわけです。でも、歌がうまくない人の中にも、超音波のでない人がたくさんいるわけです。絶対音感と似た錯誤です。

定性づけ

私が音響の研究所と仕事をしたときに、向こうのデータに対して、その声が明るいとか暗いとか、さわやかだとか、あるいは姿勢がよいとか、呼吸が深いとか、そういったものを言語とむすびつけていきました。全て、実際に人間を扱った経験から、こちらが言語化…

データの解釈

結びつきをつけてこそビックデータが使えるということです。センサーやコンピューターが、それを導き出してくれるわけではありません。そういう当たり前のことがわからない人が多すぎるのです。

声の視覚化

声をどのように捉えるかというのは、耳だけなのですが、視覚化してみるとわかりやすいでしょう。だからといって、オシログラフや音色など波形の分析などで見ても、本当には関連が分かりません。

科学的でない

よく科学的分析等といって、数値化やグラフ化して説明する人がいますが、それをどう読むのかというのは、そのデータに基づいて、人間の判断した声の指標がなければいけないわけです。結びつきを決めるのが、人間ですから、そう簡単にいくわけではありません。

声の力に加える☆

声で伝え、声で伝わったところで、聞いた人が、影響を受けて、次々と動き出したり、協力をしたり、誰かを紹介してくれなければ、結局、自分の世界も変わらないのです。相手の内面に響いて、動いてくれればこそ、いろんな物事が実現していくわけです。

お金の価値

お金で人が動くのは、それだけのお金を使うということに心を感じる人もいるからです。ですから、金持ちが1万円おごってくれるのと、貧しい人が1000円出してくれるのでは、価値が違うわけです。それを数字だけで見てしまうのがデジタルの社会だと思います。

化学と科学の違い

声のコミュニケーションの中で、周波数やフォルマント、いろんな現象において、化学反応が起きているのは確かです。ただそれをどういうに把握して提出するかとなると難しいわけです。

喉が疲れたとき

個人差が大きいので、自分なりに試してみて、ジンクスでもプラシーボでも、これが効くというようなものを用意するとよいでしょう。もちろん、変わっていくこともあるので、それにとらわれるのもよくありません。準備に気を遣う必要のあるものもよくないと思…

白い声☆

松尾芭蕉の「鴨の声ほのかに白し」は、声を白いと表しています。 川端康成の、雪国の、葉子の声は、悲しいほど美しい声です。 高く澄んでいるという意味もあります。

緑と青

なぜ緑の信号を青というのでしょう。日本人は、青と緑を明確に区別しないで、青と捉えてきました。青紫蘇、青菜、青葉、青物、青柳、青田。 青田買いとか青田がりもありますね。青瓢箪もあります。

専門家の違い☆

専門家が、風邪と診断するまでには、気管支炎、肺炎、肺結核、肺がん、胸膜炎、肝炎や腎盂腎炎の初期症状など、紛らわしい、似たような症状も疑いながら、一つ一つを吟味して、最後に風邪というふうに診断をつけているのです。結果が素人と同じでも、そのプ…

音声ストレス☆

音声ストレスの分析が、科学的な成果を出せない。 嘘発見器は微細振動をモニターすることになっている。ストレスで筋肉の血流に変化する。 しかし、喉頭筋では複雑なプロセスで素早く発音できるように小さく高速で連動する筋肉を使うので、その影響を検出す…

嘘とストレス

嘘とストレスに必ずしも相関関係があるとは限りません。 嘘は、進化上のメリットがあるのです。2歳時では25%、4歳時では90%、8歳までにはすべての子供が嘘をつけるようになります。

声とカリスマ性

声とカリスマ性の研究というのもあります。支配力を強調する場合は低い声を、親近感や思いやりを求める場合は、高い声に共感します。 マーガレットサッチャーは、声を低くして、46ヘルツにされました。男性と女性との間位の高さなのです。

低い声の力

アメリカの下院議員選挙では、男女とも声の低い候補者の方が、平均で4%、得票数が多く、当選する確率が13%高かったとマイアミ大学のケイシークロフスタッドが報告しています。

カストラート

ローマの教皇インノケンティウス11世が、17世紀終盤に、女性が舞台に上がるのを禁じました。そこでカストラートが増えたのです。1912年、ローマ教皇ピウス10世が、禁止令を出しました。最後のカストラートの1人が、アレッサンドロモレスキーです。

女性の声変わり

10代の間で、女性の声帯は3割ほど伸び、厚みも増します。そのことで、基本周波数は半音3つほど下がるのです。ハスキーになる人もいます。囁く声は、小柄で若いことをアピールします。

低声化

声が低くなるのは、テストステロンの作用によるものです。これは、精子の量や質と影響します。ただし、声の低さが、生殖能力の高さを示すことにはなりません。過剰なテストステロンは、精子に害をもたらすからです。

劇場の声

マイクのない時代は、大劇場の舞台で、よく響く低音の声を出しました。音響機器の進歩が、話し方や歌い方まで変えていったのです。

病気での声の回復

病気で声を失った人に、元の声に近い合成音声を作成することは、もはや一般的なことです。 これからは、プチ整形のような使われ方をすると思われますが、かなりのことはヴォイストレーニングでできるので、あまり頼らないほうが良いと思います。

死者の声

自分にとって大切だった人の声を、AIで蘇らせることについてはどうなるのでしょう。そのうち、AIも自然な会話をマスターするでしょう。

4つのF☆

人間の大脳辺緑系は2億5000万年前に進化しました。大脳皮質の最古の部分と脳の深部の灰白質の神経細胞群は、そこに含まれています。この神経細胞群は、神経核と呼ばれます。ファイティング、フライティング、フィーディング、ファッキング(闘争、逃避、食事…

扁桃体☆

扁桃体は、ギリシャ語でアーモンドの意味です。闘争と逃避といった情緒反応を司ります。大脳辺緑系内の神経核に当たります。こめかみの内側です。 そのうしろは、長さ3〜4センチメートルの海馬、つまりタツノオトシゴがあります。記憶と空間認識を司ります。

洗脳とマインドコントロール☆

CIAが中国や北朝鮮で捕虜になっていたアメリカ人兵士が共産主義に変わったり、帰国したくなくなったりした現象を説明するのに使い始めた概念です。 普通の人でも、集団から影響を受けると、通常ではしないような行動をするようになってしまうのです。そうし…

適合

最終的には、その人のセンスや直感ということです。正しいことは、すべての人に当てはまらないというのと同様に、ごく一部の人にすごく当てはまることがあるので、その関係については、外から批判できるものではありません。