夢実現・目標達成のための考え方と心身声のトレーニング(旧:ヴォイストレーナーの選び方)

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に  バックナンバーは「夢実現・目的達成のための考え方と心身声のトレーニング」をご覧ください http://bvt.txt-nifty.com/trainersen/

18.トレーナーについて

セカンドオピニオンとしての対処☆

アドバイスするにも、材料が必要です。 私は、現状と改善法での効果と副作用、その選択の理由と根拠をもって、セカンドオピニオンの仕事の意味があると思います。 そのときは、慎重な言い回しをします。 リスクや副作用は、どんなことにも必ず伴うと思うこと…

答えない良心

「直観的に判断したことへの説明を求められる」と、まず、答えるのか答えないのかに迷うのが良心だと思うのです。 それをしゃあしゃあと答えてしまうのは、親切、物知りのようで、人を伸ばすには、あまり向いていない人だとわかってきました。 その前にそう…

プロとの違い

評価や批判は、必ずしも、それを実践してきた者の特権ではないと思います。むしろ、一流選手には、そういうことに不向きな人も多いものです。 選手あがりで、すぐに解説が通じるのは、プロでも10人に1、2名でしょう。素人となると、そんな高い確率ではありえ…

好かれるトレーナー

好かれるのは、よいところをみつけては褒めてあげるトレーナーです。 しかし、それだけでは、クライアントが心地よくなっても上達はしません。 声も人も育たないのです。 こと声となると、メンタルや暗示、イメージの効果が大きいので、急に2、3割もよくなっ…

指示下と自己流☆

トレーナーの指示に従って行っているうちは、なかなか主体的になりにくいものです。 強い口調で強いられたら、その通りに行っていても、どこかで反発したり偏ったりしてしまうのが人間です。人には、自他の区分があるからです。 一方、自らが感じたり思うま…

教師と師の違い☆

先生やトレーナー業として、時間を切り売りして、誰とでも会って、同じことを教えている人はたくさんいるでしょう。 教えたい人や教えるのがうまい人は、こちらが1なら3、2なら3、3でも3、10でも3、100でも3のような感じで与えるのです。 1や2を求める人が…

セス・リグスの声(SLS)☆☆

すでに声の出る歌い手相手のトレーナーは、調整型が多く、トレーナー本人も声が強くないことが多いです。 私が知るトレーナーでいうと、もっとも、こうした基本の声がすぐれていたのが、セス・リグスです。セス・リグスは、指導は、調整型なのに、本人は強化…

声のレベル

トレーナーをしている人さえ、発声や呼吸は、2、3年のレベルに満たないことが多いのです。 それは、声を聞くとわかります。話す声でも充分にわかります。 ここではヴォイトレの呼吸を扱うのですから、声でみるわけです。 もちろん、トレーナーですから、それ…

意味

そこで再び考えると、私がトレーナーとしてふさわしいと思うのは、何かを追い求めているとか、訳のわからないことをしている人でしょう。無力を知る人、自分ができないこと、自分が知らないことを知る人でしょう。 そこは、経験の量ではなく質です。 ヘレン…

学び

気づきは、学ぼうとするから生まれます。 なかなかできないから、ずっとためてためて、あるときに気づくのです。 ですから、知識を順に覚えるようなプロセスは、とりません。 あなたに能力があれば、ダメな(そう評されている)トレーナーからも学べます。 も…

レッスンの価値

お店の店長さんを先生とは言わないし、買って「ありがとうございます」とお礼を言うことはありません。なぜ、習い事やレッスンでは、先生に「ありがとうございます」と言うのでしょう。 それは、払うものより与えられるものの方が大きいからでしょうか。いえ…

多様な選択のあるトレーナー

他の人がベストのトレーナーと言っているトレーナーが、自分には、そうではないと思えても、悩んだり迷う必要はありません。 そのトレーナーが、今のあなたにふさわしいかどうかは、別問題です。 この分野に限っては、誰もに対しても絶対のよいというトレー…

成長とトレーナーの使い方

この自由な世界で、生涯、特定のトレーナーにだけ、つかなくてもよいのです。 自分のある時期の成長に、プラスになったらよいのです。 トレーナーという一人の人間に、神のような手腕を求めても高度に使えないか、依存してまわりがみえなくなりかねないでし…

不一致と多様性

育児方針などでは、父母、親戚、兄弟と皆、不一致であることが望ましいものです。 それでこそ、個性や表現の意味を学べます。 トレーナーも同じです。 一つのやり方にはめられたら、うまくいかない人は、逃げ場がなくなります。

万人向けのトレーナー、あるいは、方法☆☆

万人のためのトレーナーなどは、いません。 トレーナーに出会うのに、運も不運もありません。 あなたに合ったトレーナーが本当にいるとしたら、それは、あなたにだけ合うトレーナーなのです。 その人が他の人にベストなトレーナーだとしたら、多分、あなたに…

好きと続けること

自分が一番好きと思っていることを仕事にできなかった人がほとんど、というのが世の常です。アートだからではありません。仕事で大成功した人は、大体は、自分が一番やりたかったことと違う分野で成功しているものです。 好きが過ぎると失敗するからです。で…

仕事の選択と好き嫌い

やりにくい、うまくいかないというのと、やりたくないは、別のことです。 やりたくないなら、やらなければよいでしょう。 私は、仕事ですから、体調不良でやりたくなくてもやります。やらないという選択肢はありません。それは、自らつくった研究所をたたむ…

30秒で見抜く

指揮者は、初めて会うプレイヤーの実力、資質を30秒ほどで見抜くといいます。ここでは、すぐれたリーダーと置き換えてもらってよいのですが、誠実さ、熱意、ユーモアから支配欲まで正しく判断できる人も世の中にはいるのです。

芸術性と個性

間違い、誤りに気づいて正すのではありません。浅いことに気づく、このくり返しで何事も深まっていくのです。 私は、個性、独自性と、普遍性、共通して通じるものとの関係を見極めようとしてきました。本人の作品と他人の評価する作品のギャップと、その見方…

言うより聞く

あれこれ、何でも言うことでなく観ること、聴くことがトレーナーの仕事だと思います。見極め、聞き極めるのです。聞き分け、示すといってもよいでしょう。思ったことでも、未消化のままでは言わないことです。 瞬時に「だめ」とは言えないことが多いからです…

インプットのプランニング

トレーナーとしては、プロの実感に対して医学的、生理的(それを科学的と言う人もいる)にか、論理的にか、どちらかで迫るしかないのです。医学的、生理的というだけでは、以前の状態に戻せても先に行けません。 自分の感性だけで押してくるアーティストに、…

トレーナーの使い方

レッスンにはお金もかかるので、自分でできることは自分でしましょう。トレーナーは、本来、そこで使うものではないのに、そこだけで使われていませんか、ということです。 トレーナーは、自分できないことを教えてくれたり、できるようにしてくれると思って…

ルーティン

ゲンをかついで儀式化するのは、よく行われます。一流の人ほど決まった型をもっています。でも条件も違うところで、それに囚われてはよくありません。同じように準備しても結果が違うことはあります。固定するとその分析がやりやすい、つまり、データとして…

トレーナーの助言

自分について、自分が一番知っていると言えません。トレーナーのアドバイスに従うべきか迷う人もいます。助けになるときに、あるいは、助けになるように活かせるように活かせばよいのです。 しかし、声は全くわからないようなときもあるので、一度白紙にして…

応じない

トレーナーをみていない。ゆえに、自分のこともみていない。まして、自分の新しい面をスルーしている。それはもったいないことです。 何かをしたいために力をつけるのでしたら、何かを明確にすることです。そのためにレッスンを活かすように方向づけることで…

自分の可能性

新しい可能性を開くのには、しばしば自分の歴史や内面をみることが必要となります。それは、レッスンではないのです。その必要性をレッスンで気づいたら、自分で突き詰めていきましょう。それこそ自主トレで乗り越えていくことです。成長していく人には、く…

スタートライン

自分のことに言及し、トレーナーにも自分に関心をあてたレッスンを望むのは当然のことでしょう。トレーナーもあなたのことを知り、それに焦点をあてたレッスンにしたいからです。しかし、それが行き過ぎると、自己確認、自己肯定がレッスンの目的となってし…

できないレッスン

レッスンでうまくいかないのは当たり前、本当のところ、うまくいくなら、そのレッスンはいらないのです。すでにできていることの確認にすぎないからです。それなら外で問えばよいのです。 できるレッスンでなく、できないレッスンをしなくてはいけないのです…

目的とレベル

初回より2日目、2回目より3回目にほめると、上達したと思って人は、喜ぶものです。そこら辺りでは、慣れていく分、声はよくなったかのように思います。リラックスした分、よくもなっているでしょう。 トレーナーは、レベルを同じにして、あるいは、下げてほ…

挫折と修正と心身

ヴォイトレや発声での効果というのも、本人が満足していても基準が甘いだけで、大半は多くの問題が残っています。少なくとも4、5年経たないうちは上達はしていきますが、何をやっても失敗途上というか、本当の結果は、まだまだ出ていないものです。本当の意…