2024-04-19から1日間の記事一覧
自分の声が嫌だとか、歌が苦手という人は、そこに自分なりにこうでなければいけないというような限定をつけている場合が多いです。まずは声を出してみるとか、どうでもいいから歌ってみることを重ねていくところで、いろいろ修正されていくものです。
自分の声は、自分の顔と同じです。顔はもう整形手術で簡単に変えられますが、声は手術などしなくとも、声そのものもその使い方も、かなり複雑な組み合わせなので、意図的に変えることができます。それをセッティングしているのは、これまでの慣習と自分なり…
緊張すると声が流暢に出ません。掠れたり割れたりします。それを検知するソフトは私の研究所にもあります。過緊張発声や痙攣性発声障害と言われることが多いです。