2019-08-09 ダブルバインド 14.メンタルヘルス/イップス/心理的問題 日本の声の表現での二重性(ダブルバインド)について、プロデューサーや演出家はもちろん、トレーナーも、それを助長してきたのは否めません。 あこがれの歌い手のような声で、その歌い方のように歌いたいのは、誰もが同じでしょう。カラオケの指導や、ヴォイトレは、そこにも使えますが、それは真意でないと私は思っています。 自らの器を大きくして、今は非日常のものを、明日の日常に化していくことがトレーニングだと思うからです。