2023-02-28から1日間の記事一覧
日本では、熱心にやって、「トレーナーも喉を痛めた」とか、「何時間もつきあった」とかいうことで評価されやすかったりするのです。 親密さやサービスを価値ととり違えてしまうことがとても多いのです。
若いトレーナーをみると、素人の不安に、どうにもならない的外れな対処をして時間をとられていることが多いです。そうしても、次の対応にうまくつながらず、挫折するか、開き直って単なる批判者となりがちです。
「かわいそう」と同情して、相手の身になってしまうなら、それは、自己満足で有害になりかねません。同情するのではなく共感することです。相手と同じ感情をもつなら、それはプロではないのです。