基本的には、何事も自分が主体的に取り組み、自分で決めていくのがよいと思います。その練習内容を組み替えたり、よりよくするための基準を知るために、レッスンなどを使っていくということです。
多くの人が練習というのは、正しいやり方があるとか、いくつか決まったやり方であると思っているのですが、そんなことはないのです。その人の中で、歌のレベルに応じて練習の方法が開発されてこなくては本当には大して役立たないのです。
とはいえ、明らかに一人よがりのまったく間違った方向や無意味な“トレーニング”もないわけではありません。こういう場合は、第三者のアドバイスが必要です。