2022-07-01 甲状腺 01.姿勢/フォーム/体 バセドウ病は、甲状腺機能亢進症です。2009年、絢香さんも公表しました。 甲状腺は、喉仏(甲状軟骨)の下に甲(かぶと)のように喉を守る蝶の羽の形でついています。 全身の代謝とエネルギーを促すため、脈拍、体温をあげ、発汗、脱毛、体重減、手の震えをもたらします。 甲状腺が腫れたり膿が出たり、脈が速くなったりします(メルゼブルクの三徴=カール・アドルフ・フォン・バセドウが開業していたところの地名です)。 慢性甲状腺炎は、橋本病といいます。日本人、橋本策(はかる)が発見しました。 甲状腺は、ヨウ素を取り込むので、原発事故のときには、放射性のヨウ素で被爆しないようにヨウ素剤を配ったわけです。