それでは、ここで私と研究所のトレーナーが分担して行っているレッスンの内容を一部お伝えしましょう。
(歌い手の場合)
- 発声と共鳴のこと(発声ポジション)
- 表現、歌としてのアドバイス
自分の作詞作曲の歌
ヒット曲
課題曲(カンツォーネ、イタリア歌曲、日本歌曲)
- デッサン、フレージング
1)課題曲のフレーズ
2)音楽を入れ込む(月に15~20曲)
3)フレーズを選ぶ
4)メロディ、ことばを耳でコピー(外国語も耳で聞いたままとる)(人によっては楽譜を渡す)
5)テンポ、キー、フレーズでの切りとり、セッティングする
6)自分のオリジナルデッサンを2本(8本)くらい選び、実践する
7)評価する
構成、展開をノートを考えて、整理し、編集する
レッスン当日に備えます
メールで、Q&A、レポート提出をします
声楽、発声、ヴォイストレーニング一般、歌唱は、トレーナーが主に担当し、時間を充分に長くとっています。
その他、必要なことは本人との相談の上、最適な材料を与えるようにしています。