ヴォーカリーズの作品は調べてみてください。美しい作品で、声の響きを楽しめます。共鳴の練習にもよいでしょう。意味のないことばとして、音のリズムや動きを楽しむのは、「魔法使いサリー」に出てくる呪文「マハリク マハリタ~」「ラミパス ラミパス ルルルルル~」「テクマクマヤコン」など、数々挙あるでしょう。タモリさんの北京語(中国語)やハナモゲラ語などはgibberishというらしいです。
日本ではオノマトペとしてよく使われています。知らない言語を感覚だけでまねるとそうなります。外国語の歌を訳すときに、部分的に原語で残すことがあります。訳せないというよりは、訳し切れない語感を残したいからでしょう。ビートルズの「オブラディ オブラダ」は、アフリカのヨルバ族の語(「なるようになる」の意味)らしいです。