レッスンを上手にこなそうと思ってはなりません。そこで大切なことは、あらゆるパターンのミスを出し尽くしていくことです。そうしたレッスンこそが大きく気づき、本質的な判断力を磨いていく最大の機会だからです。
独りでのトレーニングは、ミスを恐れないとなりませんが、トレーナーがついているレッスンは、ミスへチャレンジするつもりでよいのです。
調子が悪くてもひどい状態でも、レッスンでその処方を学べばよいのです。いくらミスをしてもよい、大きなミスをしましょう。そこからミスを知り、本番で対処できるようにしていけばよいのです。同じミスをしてもかまいません。同じレベルでしないようになっていけばよいのです。本番でミスしないためです。