ヴォイストレーナーの選び方[アーカイブ版]

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に  バックナンバーは「夢実現・目的達成のための考え方と心身のトレーニング」をご覧ください http://bvt.txt-nifty.com/trainersen/

新入社員のトレーニング

新人社員をセールスや接客での即戦力とするには、滑舌練習からアナウンストレーニングをするのが手っ取り早い、話す技術の向上になります。しかし、声はほとんど変わらないか、人によっては浅くなります。歌も全く同じ構造上の問題をかかえています。

 日本人の社会風土や日本語の性質(高低アクセント、高出し)がそれに拍車をかけます。高く浅い方が、新入りとしては受けがよいからです。そこには日本人の幼くかわいいを好む傾向があります。個性や独自の説得力や表現力への方向性を奪われるのです。それを評価しない日本の社会の問題が大きいです。

 アナウンサー、声優に問われる初期の声は、役者やリーダー(にもいろいろいますが)とは異なります。形から入って実を伴うことができるなら、よいのです。しかし、形から入って形に終わり、そのまま、人並みの表現力ももてない人が多いのです。