今の日本では、フィジカルトレーナーがよく取り上げられています。高齢化社会で健康に関心が高くなったことと、中高年に加えて若い人に心身の問題が大きくなったこともあります。
私は、トレーナーとして、先も予期せぬまま踏み出したので信じられないことですが、最初からトレーナーになりたいという人が出てきたのが2000年くらいからでしょうか。研究所にくると、私をみて、その方向にひきずられる、現実、歌手としては食べられなくても、トレーナーとしてなら食べられるという発想になったのでしょうか。(そういう考えは、ゴルフ界でのプロゴルファーとレッスンプロに似ています)