ヴォイストレーナーの選び方[アーカイブ版]

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に  バックナンバーは「夢実現・目的達成のための考え方と心身のトレーニング」をご覧ください http://bvt.txt-nifty.com/trainersen/

質と個人のレッスン

 研究所は、量の時代を経て、質の時代に入りました。いくら量だけを与えても、自分で365日やっているアーティストには敵いません。そこでトレーナーに質のチェックをさせています。

 レッスンでは、課題とのギャップの現状を把握させます。そして、その改善をアドバイスします。大切なのは、把握と次への問題提起です。

 毎日、そのように自分で行っていくことです。ハイレベルな課題なら、月に1回かのレッスンでも賄えます。しかし、普通は月8~12回くらいのレッスンは必要に思います。

 自分にあったものを否定するのではありません。そこは自分でやればよいのです。より大きく変わるために、自分以外の、一流アーティストの感覚(複数の方が無難)にどっぷりと浸って欲しいのです。潜在的な可能性を開花させるためです。

 一回が何分とか月何回などにこだわる人が多いのですが、問われるのは質です。時間や回数でなく、続けていくなかで相乗効果をあげていくことが大切です。語学やスポーツと同じ、いやそれ以上に、声には連続の上での飛躍が大切です。

 自分の状況が自分で変えられないうちは、できるだけ重ねてレッスンするといいのです。変えることは、体力、使い方、状態、そして何よりも条件、です。変えられないうちは、トレーナーとマンツーマンで向いあうとよいです。