夢実現・目標達成のための考え方と心身声のトレーニング(旧:ヴォイストレーナーの選び方)

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に( 1本版は、https://infobvt.wordpress.com/ をご利用ください。)

2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

期限内での効果

それは、目標の時点、つまり、期限を定めたときの、限界の打ち破り方です。とはいえ、それなりに月日はかかりますが。 ただし、長い人生の中で、続けていくということに対しては、限界やリスクを伴うことを知っておいた方がいいと思うのです。

コツ

先輩が伝え、後輩が受けとったという実感があるだけに、魅力的だったに違いありません。 確かに、いくら口でいってもわからないことがたくさんあり、それは猛練習で叩き込んでおけば、いつかコツが身についている、それでブレイクスルーというのが、あるわけ…

体育会的指導

そういうなかでは、身体を徹底的にいじめて、限界を知り、そこでブレイクスルーに持っていく体育会的なやり方は、絶大な力があったと思います。それは、なんとなくコツのようなものであり、身についたもの、わかったものだけがわかるというものです。

意味の不在☆

考えなくともそのことを他の人よりもうまく取り入れられて吸収していく人たちが伸びていったわけです。考えないで伸びていったから、伸びる人だけが伸びて、その意味が後輩に伝えられることもなかったわけです。意味があることも抹消されたのです。

意味と裏付け

準備体操もそれぞれ独自ということは、その裏付けがあったはずです。なのに、何のためにあり、どのようにすればより効果を上げるなどは、誰もいわなかったし考えもしなかったのです。

継承と意味

我々の部活のときのトレーニングというのは、単に先輩から受け継いだだけのものでした。一つ一つのトレーニングが何の意味があるかなどということなどは考えもしませんでした。

見方と能力

そういうものをきちんと解説してくれるような人がいると、早くその見方を習得することができるでしょう。ただ自分の肉体に身体的能力をつけるのとは、全然、別の話です。

賢明になる

わからなくとも、それは自分が意味を、見いだせていないだけで、世の中の賢明な人たちは、それを理解していると思ったほうがいいでしょう。その上で好き嫌いがあるとは思いますが。

学ぶ

1人の人間が生涯をかけて熱中するようなものには、何かしらそれだけの魅力があるということです。ですから多くの人数の人が長い期間に親しんできたものに対して、尊重することだと思います。

鳥瞰する

見ることでも、競技の、本当の意味をわかるのには時間がかかります。実際に体験したらわかるものでもないわけです。むしろ、中に入るほどみえなくなるものでしょう。上から全体を見ると、わかりやすいのですが、なかなかその視野をもてないものです。

技能とフォーメーション

仮にそのときに知っていたとしても、誰も思ったように思ったところにパスができないし、パスが来ても受けられなかったから、意味もなかったわけです。 ちなみに、あるときから、アイスホッケーが面白いと思ったのも、フォーメーションを使いこなしているチー…

全体を観る

コーナーキックが攻める方のチャンスと知ったのは、プロのサッカーをTVで見てからです。サッカーもバスケットボールと同じようにパスを回して、空きスペースからチャンスを伺う、だれもいないエリアにボールを出してシュートチャンスを狙うというゲームの本…

視野と技能

小学校の頃のサッカーは、ボールにみんなが集まって、とにかくゴール方向に蹴る、相手のコーナーキックにしてしまえば、それはゴールキックと同じように、ピンチをしのいだことになったのです。コーナーキックはゴールを狙うチャンスとは誰も考えなかった。…

本質

私などは、かなり後になってから総合的に身についた形で出てくるのを感じたものです。 優秀なプレイヤーではありませんでした。自分なりの努力をしていましたが、試合の意味、競技としての本質がわかっていなかったわけです。

タイムラグ☆

クラブ活動の経験などから、私がいえることは、身体の強化をして技術的に習得したことは、自在に使えるまでに、タイムラグがあるということです。 そこですぐに発揮できる勘や反射神経、運動神経といった身体能力のよい人もいますが、ハイレベルなものほどタ…

高音域

声域の場合は、なぜかしら、高く出る方が凄いと思ったり、その音に当てるだけを目標にして、くせがつけて固めていることに気づかない人が多いから、注意するのです。 指導者も高音域を売りにするわけです。 ポップスの場合は、どういう声でも通用する例があ…

声域と声量

声域も声量もできるところまで拡げておけばよいのです。 声域の場合は、それを目標にがんばってしまうため、そうした無理がもっと大切な要素を失わせてしまうというリスクがあるから、お勧めしないのです。 声量でも、がなったり無理な出し方をしていると、…

自分にアレンジする

ポピュラーにおいては、カラオケと同じで、自分の好きなところにキーを変えてもよいし編曲できないわけではありません。むしろ、もっとも自分にふさわしいキーとテンポを知っていくことです。

売り

声域は、狭いよりは広いほうがよいというくらいです。3オクターブをめざしたいなどというのは、両手を広げても届かない鍵盤のピアノのほうが楽器として優れていると勘違いするようなものです。 そういうことを売りにするトレーナーがいてもいいし、それに挑…

適性

オペラやミュージカル、あるいはコーラスのように、ある程度、平均的なところに合わせなくてはいけないケースもあります。作品がそのようになっているなら、それに適応できるかどうかが、この場合の適性となります。

めざすもの

具体的にいうと、声域が広い方がいいとか高い声が出るほうがいいとか、そういうことをめざすのではなく、自分が最も価値を持つ声を見出し、その使える範囲内で表現していくのが、基本路線です。

内部の敵☆

歳をとってくると、どうしても若いときの自分と比べます。病気のときは健康なときの自分と比べます。すると、自分に対して否定的になります。 それは自分がうまくできないことを、何らかの原因をあげて、本来の自分ではないとするわけです。そうなると不利に…

表現能力

そういったものが、特に戦後の民主主義、自由主義の中で崩れてきて、今に至るわけです。 黙って察して、コミュニケーションがとれる時代ではなくなってきました。 そこで表現の能力が問われるようになってきたのです。

メンタルと可能性

日本人は精神的に感情を表立って出さないことをよしとしてきました。悲しいことがあっても楽しいことがあっても、気持ちのままに、泣いたり笑ったりすることを大人げないとしてきたわけです。 それによって、ストレスを吐き出せないで病む人もいますが、気持…

想像力の欠点☆

私たちは3本の足で歩く犬をかわいそうに思いますが、その犬は、それによって何ら不自由を感じていないのです。結果として、生きづらくなっているのかもしれませんが、何ら足らないと思ってない以上、気持ちでめげることはないでしょう。 人間は想像力があり…

想像力の欠点☆

私たちは3本の足で歩く犬をかわいそうに思いますが、その犬は、それによって何ら不自由を感じていないのです。結果として、生きづらくなっているのかもしれませんが、何ら足らないと思ってない以上、気持ちでめげることはないでしょう。 人間は想像力があり…

比べない☆

まずいと思うのは、よいと比べるからです。 「今ここ」に集中したのなら、今までもそうであり、これからもそうであるとなります。 そのなかで、全力を尽くせばいいだけです。

「今ここ」

頭の切り替えについては、気持ちの切り替えと同じように、それは世の中や人間関係にうまく対応していく能力の1つです。 「今ここ」に全集中ができること、それほど強いことはないのです。

チームワーク力

修行によって、どういった能力が身につけたらよいのでしょう。 メンタル力も大切ですが、どんな武将であっても、最新の武器や大人数には、かないません。 映画や漫画のような、1人で何百人も切り殺せる武将は、いないわけです。 となると、他人の力を活かす…

勝つより負けない

無用な争いを避けることで負けることはありません。 これほど完全な勝利はないでしょう。