ある練習曲を
1.覚えて
2.忘れて
3.忘れてもできるようにする
1.自分で演じているうちは、自分
2.まったくの他人を演じているときは他人
3.他人のなかに自分がでる
あるいは
1.他人の形を演じる
2.自分の心を入れる
3.他人の心を演じる
このように、いろんな3ステップが考えられます。どちらにしろ、形に実を入れ、実が形をとる。つまり、与えられたものを自ら再生するのです。まさに、人の形で生まれた自分が、我から人としての自分に再生させるのです。すべてにおいて、こういうプロセスをとらなくてはいけないのです。