原則としては、トレーニングは強化してから調整していくのです。それには、感性、感受性、感度を取り入れる力を最大限にして出力します。本番よりも厳しい基準に合わせるのです。
「鍛練」から、異なるベースでの「調整」に入ります。この究極の形は、病気やけがを治す、自然治癒力みたいなものに自分を委ねることです。
毎日の積み重ねは何よりも大切です。レッスンをしようが、トレーニングをしまいが、毎日の体は連続して生きています。そこにセンサーを磨くことが必要です。「しぜんに」で、地球でも宇宙でもよいから、そこから大きなエネルギーを取り入れます。増幅して外へ放つことを邪魔しない身体、のど、声にしようということです。