ここにはいろんな人がいらっしゃいます。
1.他のトレーナーから移ってきた人
2.他のトレーナーにつきながらきている人
他でついているトレーナーには、ここのトレーナーとのレッスンのことを話してかまいませんが、「言わないほうがよいかもしれません」とは言うこともあります。すぐれたトレーナーなら、すぐバレるものですが…、バレるのだから言う必要もないでしょう。私もすぐわかります。他のトレーナーの影響が良くも悪くも一時的に出るから、レッスンのスタンスが問われるのです。
でも、他のところのトレーナーは、慣れていないので不快になり、レッスンの状況が変わってしまうこともあります。よくなるならよいのですが、ギクシャクしたり、厚意的でなくなったり…。でも、私から、ついているトレーナーをやめた方がよいとは絶対に言いません。
必ずしも、そのトレーナーやレッスンに問題があるのではなく、あなたが活かせなかった、それはなぜかの方が大切なのです。どんなトレーナーであれ、レッスンのなかには、プラスのこともあるはずです。それをできるだけ活かそうとするのが、のぞましい姿でしょう。そのトレーナーとのレッスンの年月も救われます。
どんなことにもムダはありません。そのときはマイナスであったようなことでも活かせばプラスです。何事も、短期でみてはいけないのです。
そのトレーナーにもファンがいて、仕事も続いているなら「だめ」とは言えません。「合わなかった」ということでしょう。その違いは何だったのでしょう。
私のところにも、熱心な人は10年、20年と続けています。効果の測定を、洗脳されたというように蔑む人は、あわれなことです。研究所では、いつも内外関わらず、多くの作品や人に会って刺激を受けることを、どこよりも勧めています。