ヴォイストレーナーの選び方[アーカイブ版]

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に  バックナンバーは「夢実現・目的達成のための考え方と心身のトレーニング」をご覧ください http://bvt.txt-nifty.com/trainersen/

元の原因とあとの結果

レーニングは、A→B、メニュでやったことと効果を因果関係として、「こうしたからこうなった」という形で出そうとしています。それは違います。「こうしたい」でなく、「こうなった」の世界です。実のところ、結果に直接に効く原因はなく(本人やトレーナーが思っているだけで)間接的に効く要因がいくつかあったということです。

「できた」といっても、「できなかった」ときとは、何かしらの基礎が整ってきたのか、応用によって働きが違ったことで可能になったのか、それによっても違うのです。そこを分けて判断することが大切です。

それ以前に、「できた」とは、どの程度なのかということを忘れていませんか。

 「音にする、声をならす」でなく、「音になった、声になっていた」とならなくてはいけません。☆☆

主観的な判断を客観的な判断にしていきます。

 「響かす―響く」、「あてる―あたる」なども似たようでも違います。前者は試みで、後者は結果です。試みでできるのは、ふしぜんなものです。結果でできてしまっているのがしぜんです。そうなるまで時間を待つしかないのです。

 結果が出てからでしか何ら言えず、結果が出ていたら何も言うことはないのです。

 試みるのは、トレーニングであってはなりません。試みたときにはできているように、深いところ、基礎、器づくりを行うことがトレーニングなのです。