理論などは大体、願望していることの具体的事例の落としどころを知りたいためにあるものです。しかし、理論も受容して行動が伴うと、あらゆることが深い意味をもってきます。
わざと人に嫌われることをして人の関心を引きたい、好きなものをうまく選ばないとうまく褒められないと勘ぐる、などは総合失調症の特色です。
自己満足でなく自分の再構築を支えていくことです。
そのために、1、自分の意見を頭から出さない。2、その人の言いたいことをよくする、よいことばにする、代行してあげるとよいでしょう。
日本人は、心と物との区別が曖昧です。イメージによる治癒、これは意識的でなくてもよいでしょう。言語化よりは直感の方が大切に思います。