相手の何かに感心できるということなら、それは才能です。
例えば、人に教えてトレーナーの立場を経験してみるのもよいと思います。
・主体的に悩めずにもやもやしている、悩めないという問題。
・問題の解決の方法、メニュ、正誤を早急に求める。
・自分の内面、思考をことばで表せない。
・対人関係で、自立できない、巣立てない。
認知行動療法では、ものごとの受け取り方を考え方のくせ、歪みとして自覚します。そして、そこからの行動を訓練で修正していきます。今の感情を本当にそうなのかと、きっかけからの「自動思考」を疑い、修正していくのです。
こういう理論は、そのままレッスンに適用すればよいのではありません。今すぐ通用しなくても、いつか役立つときがあると思って待てばよいのです。経験者のアドバイスは参考になります。ただ、誰かにとって有用だったもの、有効なものが他の人にもそのままそうなるわけではない点には注意することです。