アスリートをみていると、素質のある人はコーチにつき、ハードトレーニングをします。補強として効率のよい筋トレをします。力がつくと、力任せになりハイリスクになります。すると偏り、バランスが崩れ、ひどいときは怪我をして治療に専念する事態になります。
どこが間違いなのかというと、力がつく→力任せになることです。力がつくと、誰でも力で通じてしまうかのように思うもの、あるいは、もっと通じたいと思ってしまうので、急についた力で自分を壊してしまうともいえます。力がつくとその力の使い方が更に難しくなるのは、どの分野でも同じです。