夢実現・目標達成のための考え方と心身声のトレーニング(旧:ヴォイストレーナーの選び方)

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に( 1本版は、https://infobvt.wordpress.com/ をご利用ください。)

2024-01-01から1年間の記事一覧

運動選手の呼吸☆

運動の問題は、激しい運動のため、胸式呼吸に頼りすぎることにあります。お腹の底に呼吸を入れるような横隔膜呼吸が案外と下手な人もいるのです。お腹に力を入れすぎるため、横隔膜と呼吸が連動しないケースもあります。

運動と呼吸法☆

運動によって酸素は体内に入るのですが、同時に消費されます。ですから、呼吸の持つエネルギーを、全身の隅々までいきわたらせられているとは限らないのです。呼吸法の場合は、じっとしたまま、身体を動かさない方が、身体の必要としている場所に補給できる…

吐く息の成分☆

呼吸によって吐き出されるのは、14%の酸素、 69%の窒素、その他、水蒸気、5%の二酸化炭素です。この二酸化炭素を体外にきちんと放出しなければよくないのです。

ピエロ

いじめられる惨めな自分を隠そうと、逆に、おどけて明るく振る舞う人もいます。人前で明るく、振る舞って、影で泣いているのが、ピエロです。周囲のいたわりや優しさが行き交って欲しいものです。

小心者

相手をめった刺しにするような犯人は、その被害者よりも弱い小心者が多いのです。弱者が強者に立ち向かっていくと、逆襲を恐れて、そのようになってしまうのです。

専門家の違い☆

専門家が、風邪と診断するまでには、気管支炎、肺炎、肺結核、肺がん、胸膜炎、肝炎や腎盂腎炎の初期症状など、紛らわしい、似たような症状も疑いながら、一つ一つを吟味して、最後に風邪というふうに診断をつけているのです。結果が素人と同じでも、そのプ…

呼吸法

呼吸法や呼吸のトレーニングをした方がよいかどうかどのように判断するのかという目安です。 昨日の疲れが残る、寝起きのだるさ、胸のあたりのむかつき、吐き気がある 呼吸が充分でないように感じることがある 筋肉が緊張しやすく、痛んだりする ため息をよ…

好きと実力

自分に心地よければ、それは、さほど努力しなくても続いていくでしょう。自分の好きというのとやることが合ってるかどうかというのは、また別の問題ですが、一致する方が望ましいのはいうまでもありません。

続くこと

あまり努力をせずに続けられるなら、それは正しいという考え方もあります。つまり、続けられているなら、大体うまくいってるわけです。もちろん、そうでないケースもありますから、そこは気をつけなくてはなりません。

柔軟性

厄介なのは、知覚にしろ動きにしろ、すべては、その時によって変わり続けるということです。その変わった状態に、合わせなくてはならないということは、かなり柔軟にしておかなければならないのです。身体の可動域もそうですが、むしろ、心、考え方です。

気をつけの姿勢

まっすぐな気をつけ姿勢が、身体によいという考えは、もう否定されてきました。 健康とは、生きていて、身体が楽だというような状態です。快適に過ごせるということです。ですから、頭で考えて、それに沿って行うのは、あまりよいことではないのです。

信心と健康

信じる心は、健康に関しては、とても大きな影響力を与えます。自分が気づかないうちに、信念となって、真実とかけ離れていく場合もあるのです。健康に関する常識も同じです。そのことに気づかないまま、歪んでいくこともあるわけです。

理想の姿勢

ある姿勢にしたり、身体の動きをすると、気分がよくなって、体調がよくなるような気がする、その辺をとっかかりにしてよいと思います。呼吸が楽にできるようになり、そのままの状態で長くいられるでしょう。視野が広がり、明るく見えます。落ち着いていて冷…

心地よい姿勢

切羽詰まった状態でなく、少し余裕がある状態の時に、意識的に、自分に心地よい姿勢を見つけてみましょう。自分の身体の波長に合わせるようなイメージでよいのかもしれません。

楽な姿勢☆

身体の不調の時に、うずくまっている姿勢は、そのときに最も楽な姿勢をとっているといえます。最悪の状態になるほど、最も楽な姿勢を求めるわけです。それを覚えておきましょう。 頭痛や腹痛など痛みなどによっても、わかります。そのとき、身体の声があなた…

姿勢と声☆

姿勢においても、外見にとらわれてはなりません。その人独自の最もよい姿勢というのがあるのです。外見がおかしくみえても、身体の内側に歪みのないような状態です。最もうまく働くための、機能的な姿勢といえるでしょう。この姿勢は、声と置き換えてもよい…

ポジティブに生きるために

次のようなことをセッティングすることです。 自信があること、許容できること、感謝していること、受け入れること。 そのために、機嫌よくすること、安心していること、満足していること、肯定的に対すること、相手を信頼すること、愛情を感じることです。

健康維持能力

もともと人間は、健康になれるし、健康を維持できるような能力があります。そうした力は、自然と発揮できるものです。ただし、最低限、そうした生活を維持できるだけの運動が必要です。それを邪魔することをできるだけ防ぐことです。

寄付の見返り☆

ハーバード大学のカーツグレイは、お金を寄付するという道徳的な行為が、身体の力を増大させることを明らかにしました。5ポンドのおもりを手に持って、1ドルを、ユニセフに寄付できるかできないかということで実験したのです。 よいことをしたというポジティ…

三母音と子音☆

母音トレーニングは、大きくはアとイとウで行えばよいのです。母音は5つしかありませんから、その中でエは、アとイ、オはアとウの間ですから、この3つの母音を行うだけで、母音、つまり、共鳴の問題は解決します。後は発音として子音の問題がありますので、…

母音のトレーニング☆

アイウエオと母音を使った発声トレーニングがあります。ヴォイストレーニングでは、アエイオウという順番にすることが多いのですが、どちらでもよいでしょう。 上級者になると、イエアオウで行います。最初は、イが難しいので、アから入るのですが、アは、あ…

音感とリズム感

ですから、出すところでチェックしても仕方がないのです。入れることを充実させなくてはなりません。それには、まず、たくさんの曲を聞くということです。 次に、どのように聴くかということです。

音程とリズム

音程、リズムというのは、もう外れた時点で、ベースが入っていないということになります。 学校のクラスでも、歌のうまい人なら、音程もリズムも外さないからです。だからといって、彼らは、特別に音程リズム練習をしていません。でも、必ず音感やリズム感を…

聞くから聴くに

聞くから聴くに、どのように移行するかというところが肝心です。歌い出しや構成やブレス、ニュアンス等については、話し方と共通するような要点があります。音楽だけで完成できないところが、歌の難しいところです。

老けた顔

うつ病、認知症、睡眠の障害や、窒息の事故なども、悪い意味で身近になってしまうと、表情筋も衰え、老けた顔になってしまいます。すると、なおさら、人と話すのが億劫になってしまい、悪い循環に入ってしまうのです。

喉の老化

声を出してないこと自体は、喉の老化にもつながり、呼吸器官や飲食にも影響を与えます。高齢者であれば、そのまま誤嚥性肺炎を発症して、危険な状態になりかねないのです。

声の衰えのチェック

声を出してみればわかります。カラオケに行ってみてください、前まで歌えていた歌が、高い声が出しにくい大きな声が出しにくくなっているのではないでしょうか。これは運動不足とともに気持ちの問題もあります。何よりも声を出していないということが、直接…

生活リズム

社会人は1週間の中でも、月曜日に調子が悪かったものが水曜日ぐらいに上がり、金曜日ぐらいに疲れ、休んで、あるいはレジャーで回復というようにメリハリのついた生活を送っているからです。 コロナ禍で気づいたのは、そうした習慣を持っている人ほど、リモ…

日常生活での運動効果

サラリーマンなどにはわかりにくいのかもしれませんが、社会生活を送るということは、運動やメンタル面を、うまく整えている場合が多いのです。ストレスがかかることもありますが、よほどのことでない限り、それはよい刺激となり、好転していくわけです。

男性の定年後

男性は定年後に、いきなりしゃべる機会がなくなる人が多いので、声帯などの筋肉が落ち、極端に衰えている人を見かけます。歩くのと同じように使わなくては衰えるのです。