自分の呼吸数を測ってみましょう。
1分間に吐く 回→ 秒で1回
1分間で吸う 回→ 秒で1回
長く吐いてみましょう
普通は7~20秒くらいです。
長く話す 秒~ 秒
歌って伸ばす 秒~ 秒
吐くこと、呼気を長くするのには、新たにそれを支える筋力をつける必要があります。それは、呼吸に関わる筋肉で、骨盤底筋肉群まで含みます。
吐くことの反動(圧力差)で空気を入れ(吸う、吸気)ます。呼気と吸気の循環を大きく安定させていくのが呼吸法の目的です。そのことで、呼吸という発声のエネルギーを増大させ、しかも効率よく使えるようになるのです。