2018-05-01から1日間の記事一覧
どういう歌にも歌い手もファンがいて、世の中に必要なものだとは思います。私がこうして述べているのは、ヴォイトレをする場合での方向や可能性、つまり、レッスンというものを本人やその声にどう位置づけるのか、ということです。これがあいまいであると、…
私は、1.楽器演奏として歌詞を介さないで聞く、2.欧米ほか、一流のアーティストの耳で聞く ここで一流と共通のものを守り、一流がそれぞれ独自に創っているところに、オリジナリティをどう創っているかでみています。 残念なことに、このレベルでのヴォー…
日本人の多くの歌は、初心者のドラマーが頭だけ合わせているリズム、メロディだけ正しく弾いているピアノの演奏に似たものになっています。声からいうと、平たく薄く浅いのです。それでも歌として許されているのは、次の二つの理由があると思うのです。 一つ…