夢実現・目標達成のための考え方と心身声のトレーニング(旧:ヴォイストレーナーの選び方)

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に( 1本版は、https://infobvt.wordpress.com/ をご利用ください。)

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

決意

ときおり、修行に専念したいので、会社を辞めてきたいという人に出会います。その人が、そうした社会生活でしっかりと実績を残してきた人なら、その判断でも構わないと思います。しかし、そういう人は何もいわないでいらっしゃるものです。

トレーナーの技量

声の悪いヴォイストレーナーや声を壊してしまったような人でも、相手を育てられます。それならよいと思っています。 歌がすごいのであれば歌い手になればいいし、ナレーションやせりふの力がうまいのであれば、声優になればいいと思ってます。そうでないから…

悪い見本を聞かない

トレーニングにおいて、悪い声を聞くのは最悪のトレーニングです。声は、耳から変わるからです。そうした感受性のない人は、まずは、厳しく判断する力を養っていってください。 そのトレーナーの指導能力があるとかないということではなく、教材としてその声…

養成と体験

発足時、こちらはプロ志向の養成所でしたから、受講者の層が全く違っていたわけです。 一般の人を引き受けるときには、いろいろと参考になったこともありました。 本質的な効果である「声の質が変わりました」ということは、視聴者やゲストの方の聞く力の個…

テレビにのらない

しまいに、テレビからの話が来ると、そうした他のスクールに回すようにしました。 「生徒さんをエキストラで欲しい」というような依頼などを断っているうちに、だんだん研究所でなくては行えない依頼しか来ないようになってきたのです。

テレビ向けヴォイストレーニング

たとえば、テレビの場合は、一目でわかるように科学的なデータが示せる、道具などを使って日常の中で簡単にでき、しかも1日で効果が感じられるようなことが重要視されます。 割り箸を使うとか、ピンポン玉を使うなどというのは、演出として、とてもおもしろ…

道具を使うヴォイストレーニング

私が研究所を立ち上げたとき、上野直樹さんのところには、一般の受講者とともに、プロのアスリートなどが、テレビ取材などで、とりあげられていました。一般向けにわかりやすく、ペットボトルや割り箸やハンガーなどを使ったトレーニング法を開発されていた…

専門家の使い方

そのために専門家に診てもらうのは必要でしょう。それも不調であるところについて、より細かく自分自身でチェックし、専門家に伝えるのです。

悪い練習

かつては喉が痛くなくなることが練習のように思っていた人がたくさんいました。ほとんどの人はそれで痛めて、悪い状態にしていたはずです。ごく一部の人が、それを乗り越えて、教える側になったりすると、悲劇なのです。

よい練習☆☆

お腹や腹筋に疲労感を感じるときは、よい練習ができたということです。喉が痛くなる時は、悪い練習だった、悪い状態だったということですから、それを繰り返さないように気をつけなくてはなりません。

痛みを放置しない

放っておくと、ひどい場合は炎症を起こすこともあります。痛みの出た段階で、そこを治療したところで、一時的に痛みを取るだけで、根本的な原因は除かれていません。当然、再発するわけです。

痛みの複雑化

バランスが悪くて特定の部分に負担がかかること。 負担のかかったところが硬くなって、動きが悪くなること。 動きが悪くなったものに引っ張られて、それに繋がるところにまた不調が出ること。

痛みの把握☆

痛みや違和感が何なのかを正確につかむことです。我慢しながら続けることは可能であってもあまりよくありません。 人間の体はバランスをとるため、痛みの出たところと別のところに、負担がかかります。そちらの方がひどくなると、元の原因もわかりにくくなり…

痩せるためには

よいものを食べるというのが難しいなら、悪いものを食べないようにしましょう。余分なものは、余分なのですから、食べないことです。

痩せない理由

身体は食べたものでできています。なぜ痩せないかではなく、なぜ太ったかが問題なのです。 食べたものを記録しましょう。カメラで撮りましょう。

歩行の速度

ウォーキングは、120PPMの速度くらいがよいです。マーチのテンポです。音楽を聞きながら歩くとよいでしょう。

踵での着地☆

踵から着地するのは、あまり意識しすぎないほうがよいでしょう。つま先を上げすぎたりしては不自然になります。地面からの反動を前進するための推進力に使うのです。 足の上に上半身をまっすぐ乗せる感じです。このときも頭からの軸を意識するとよいでしょう…

歩行と姿勢

骨盤が後傾していると、足が上半身より前に出ます。肩甲骨の動きが骨盤に伝わりにくくなります。ですから、骨盤の前傾が大切なのです。つまり、やや前向きになるということです。猫背や前のめりになるのはよくありません。重心を前に持ってきて、身体全体も…

歩行は腕振りからしない☆

ウォーキングでは、腕を振ることを奨励されます。しかし、それは、肩甲骨を動かすためであって、やみくもに大げさに振ってみても仕方ないのです。胸を開いて肩甲骨を引く、そのことの結果として腕が振れていればよいのです。腕から考えない方がよいでしょう。

肩甲骨と腹式呼吸☆☆

肩甲骨の近くには横隔膜を動かす呼吸筋があります。この筋肉を動かすことができると、深い呼吸ができます。横隔膜が下がるからです。 呼吸が深くなると、酸素が体内に多く取り込まれ、脂肪燃焼が促されます。運動の持続性や体調がよくなります。肩甲骨は、そ…

歩行時の腕振り

腕振りに関しては、肘を後ろに引くように意識するとよいでしょう。自然と肩甲骨が動き、腕が振れるようになります。

四つん這い

お尻で歩いたり、四つん這いで歩くのも効果的です。腕が肩甲骨から動きます。腰から後ろの足へのつながりを意識しましょう。骨盤も自然に動いて、上半身と下半身が一体になります。腕を引くと背中に伝わり、そこから腰、足の動きにつながっていきます。

若いままでいられない☆

老化を自覚するようになったら、運動を習慣化し、日常的に身体を動かさないければならないのです。そうしないと肉体は衰えていきます。 若いときは身体の成長が続いているので、鍛えなくても大丈夫ということを、私たちはあまりに知らなすぎるのです。

歩行とスタイル☆

腹筋を使うとお腹がへこみます。中臀筋が使えるとお尻が上がります。 僧帽筋がつくと肩甲骨が動き、胸板が厚くなります。 腰が回転するので、ウエストが絞れられます。 姿勢が正しく美しくなります。 ウエストのくびれ、ヒップアップ、バストアップなど、ス…

歩行のメリット

しっかりと歩くことによって骨盤まわりの筋肉が柔らかくなり代謝が上がります。骨盤の歪みもそうして矯正されるのです。内臓が刺激され、いろんな不調も改善されます。便秘とかも。

歩行と筋力

なぜ歩かなくてはいけないかというと、身体の筋肉を発達させるのに重力が必要だからです。重力によって骨密度が高まるのです。宇宙から帰ってくると骨粗鬆症のようになるので、宇宙での筋トレは必須になります。

中臀筋☆

中臀筋は骨盤と太ももの間をつないでいる筋肉です。骨盤の動きがスムーズになるのです。 壁に両手をついて、片足を斜め45度後方に上げることで中臀筋を意識する運動があります。

骨盤の傾き☆

骨盤は1つの骨でなく、仙骨や腸骨といった腰周辺の骨のことです。上半身と下半身の動きを繋げます。わざと骨盤を前傾させてみましょう。前傾というのは前の方が下になるということです。お尻の穴をしめて、ヒップアップをしてみるとよいでしょう。出っ尻にま…

姿勢と重心

前後に揺れてみましょう、それでも同じように、おへその下に力が入って安定していると感じるところで体を止めるのです。最後に、踵を上げて落としてみて、安定する感覚をつかんでみてください。

重心の把握

重心を安定させるには、丹田をしっかり意識しておきます。肩幅程度に足を開いて、壁を背中につけます。後頭部と肩と腰とかかとが壁にくっつくようにします。そのまま壁から離れます。 左右に軽く揺れて、やじろべえのように揺らいでみましょう。そこで崩れな…