今は、その人のところに行ってまで、ステージの声を聞く必要はありません。 プロの条件を売れ筋やルックスを全部、外して聞いてみたら、耳に心地よいかどうかです。 感じ方での基準が決め手でしょう。ステージは演出を学ぶ場です。

音程やリズムは、サラ・ヴォーンなどを聞いてみてください。 わけわからなくてもいいです、聞いておけば、あとで繋がってきます。 そのひとフレーズをできるのにも、ずいぶんと、かかります。できないものです。

役者声とは、たとえば、仲代達也さんなどベテランの役者さんの声です。身体のベースの声ということで聞いていただければよいです。 今は、そこまで声を使えなくてもマイクや音響がありますが、身体からの声ということで、深めておけばいいです。役者声といわ…