自分を知るのは大切ですが、分析などのデータや誰かの所見は、それを鵜呑みにしないようにしましょう。私もときに、そういうものを私自身や希望者にも使ってみます。自己申告の診断でも何とかそれらしい結果が出ます。使い方によってはヒントになります。
自動車の免許更新でも適正チェックみたいなのが出されますね。でも、程度の低さや不甲斐なさなどは出てこないですね。占いとも似ています。誰が何のために作ったのかとことも思うことがあります。そこで時間をかけて、質問をつくった人と対話するのは無駄なことではありません。少なくとも自分では考えない問いからみえてくる自分もあるからです。それらを自分で、自分の判断シートをつくればよいのです。