2021-10-22から1日間の記事一覧
日本においても、声のベース、体-息=声-共鳴までの器づくりにおいて、それなりにできているのは、邦楽(詩吟、声明などを含む)と声楽家です。演奏や歌については、それぞれの価値観、時代と場と客の好みもありますから除外します。 一括りにしても、一人…
人は、声が出るようになってから、しゃべりました。感情で叫んだり、怒ったり、泣いたりします。それが歌の成り立ちというのなら、声量はいりません。しかし、体からの息を伴わなくては生きた表現にはなりません。声量は、そこで、より働きかける大きな要素…
プロしかできないこと、それが声に基づくもの以外になってしまったのです。アイドルやコミックバンドなどのようにです。もちろん、亜流はいつの世にもあってもよいでしょうが、それは、本流があってこそ存在できたのです。 作詞作曲、演奏、ステージパフォー…