やればできるというなら、やらないでできていないものを目的とすることでしょう。スポーツのトレーニングの研究をすると、基礎といっても、いくつかに分けられます。スポーツでは、一般的に
1.基礎の基礎―柔軟(調整)
2.基礎―体力作り、ランニング(強化)
3.基礎の応用―特別なプレイへの動き(調整)、もしくは、そのための特殊なトレーニング(強化)
一概に基礎といってもこの3つがあります。2までは、腹筋や腕立て伏せなど、どのスポーツでも同じようなものです。3では種目において異なることです。
バスケットでは3は、ピボット(急に向きを変える)や、カニさん歩き、腰をかがめ、重心を低くして手を上げ、横に歩く=ディフェンスの基礎、
この上に、ボールプレイの
4.応用の基礎―ドリブル、シュート
5.応用―1on1(1対1)
6.応用の応用―3on3(5on5)
そして、本番は、10分の4クォーター(ピリオド)です。