ヴォイストレーナーの選び方[アーカイブ版]

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に  バックナンバーは「夢実現・目的達成のための考え方と心身のトレーニング」をご覧ください http://bvt.txt-nifty.com/trainersen/

頭より体~階段で足が痛む?

 整体などで日頃のストレスをとっている人はそれでいいと思います。プロのスポーツ選手やアスリートなら、専門のフィジカルトレーナーをつけていますね。声はメンタルとフィジカルがとても関係するものです。そこで取り組む姿勢はよいのです。しかし、常に見直すことです。

 ヴォイトレよりも体づくりや柔軟で解決する問題は少なくありません。ジョギングや柔軟、ヘッドスパやマッサージだけでも声がよくなる人がたくさんいます。そこをヴォイストレーナーがメインにするようになったのが、今のヴォイトレ市場と私はみています。

 理論、理屈で喉にせまるとよくない結果となります。「喉で声を出すな」という反理論が、広く使われていることからも明らかです。知るととらわれてしまうのが人間です。なかでも、そういうメンタリティを持つ人です。

 本の読者が来ますが、

「レッスンでは本のことは忘れてください」

「頭をからっぽにしてください」

「年に何回か、頭をまとめたければ、そのときに読み返してください」

 というようにアドバイスします。

 いつも自問してみてください。毎日10分も歩いていないのに、階段を上がって足が痛かったから骨や筋肉がおかしいとか、歩き方が変だとか考えないでしょう。マッサージしようとか、医者や整体に行こうというまえに、少しずつ無理なく量を増やしていくことです。毎日、しっかりと自分の足で歩くことです。