芸人で実績を残す方々の多くは、声に強い個性があります。
高い声、低い声という単純な違いではなく、どの声にもその人らしさがあります。
声が伝わるというのは、音の大きさや高さだけではなく、音圧や周波数、音色など、複数の要素が関係しています。
音色は特に理解、判断が難しい要素です。
「よい声」とは一つの形ではなく、その人のキャラクターや生き方に合った声なのです。誰かのような声をまねしても、本当の意味での表現にはなりません。自分自身の身体や感覚から生まれる声こそが、本当の声であり、唯一無二の個性を生み出すのです。