ヴォイストレーナーの選び方[アーカイブ版]

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に  バックナンバーは「夢実現・目的達成のための考え方と心身のトレーニング」をご覧ください http://bvt.txt-nifty.com/trainersen/

頭を空っぽにする

私も、のどや体について、随分と詳しくなりました。でも、ことばには専門用語や知識は、なるべく出さないようにしています。中途半端に頭でっかちにするとあとで苦労します。事実よりもイメージの言語が大切です。ことばや知識、理論にこだわる人は、発声がよくなりません。私のところには、本や、メルマガの読者でいらっしゃる人も多いので、そこを注意しています。

 トレーナーは人の体を扱うので、最低の知識は、健康や安全のために必要です。しかしトレーナーについているなら、そこはトレーナーに任せればよいのです。レッスンでは頭を空っぽにしましょう。

最近はメンタルな問題も大きいです。どうしても正しい知識に基づいてとか、科学的ということを重視する傾向が強いからです。

 私のところは、そういうものを測る専門の器材があります。、そういうもの関心があっていらっしゃる人もいます。しかし、すぐれたトレーナーの耳には及びません。たとえば、声帯の振動数が1秒に何回という世界において、その回数を云々するようなことは研究者に任せたらよいのです。

 ゴルフのボールとシャフトのインパクトの角度が何点何何度などというのは、いくら知っても使えないでしょう。コーチが分析してアドバイスすればよいのです。本人は、ボールの行き先をみていれば、結果はわかるのです。角度でなく、全体のフォームとそのコントロール力で正していくしかないのです。そのまえに、同じスイングができる力をつけることです。