スタッフやトレーナーの質とともに、いらっしゃる人の質も大切です。数だけではありません。勤勉な人の声に接することが何よりも大切です。
私たちトレーナーは、そのときの症状のよしあしを診る医者ではなく、将来に向けて力をつけさせることが役割だからです。しかも一人ひとりの人に5年、10年と、長く接していかなくてはわからないことがあります。
1.数の多さや年月(時間)の長さ
2.種類(タイプ)
3.質(熱心さ)
この3つがそろっていなくてはならないのです。
研究所でも、10年以上、いる人やプロや活躍をしている人を100人単位で捉えていくのを目標としてきました。これまでも、こういう条件を成り立たせていたのです。そのプロセスをきちんと捉える方法や体制を私やトレーナーだけでなく、第三者に認めてもらう体制をつくりつつあります。