ヴォーカルの世界でも同じことがいえます。正確に音を取れても、感動を与えられなければプロとは言えません。聞く人が「この人の歌をお金を払ってでも聞きたい」と思うような力を持つ必要があります。
芸人にとっても同じで、ネタやコントのなかで人の心を動かす表現ができるかどうかが重要です。
だからこそ、歌を学ぶことは、単なる趣味ではなく、芸の一部として取り入れるべきなのです。
歌や声を通して、自分の内側の感情や熱量を表現できるようになると、コントや漫才のなかでもしぜんに説得力が増していきます。
人の心を動かす声には、技術だけではなく、その人の人生や想いがひびいているのです。