大きな流れ、プロセスからみたら、次のような質問は、ほとんど意味をなしません。そのように疑う時点で効果がないし、効果が出にくくなります。結果は続けていくことでしか出てこないからです。
・息は吐き切るところまで伸ばすほうがよいか。
・息を吐いたあと止めた方がよいか。
・声(ハミング、息の音)を出して、吐いた方がよいか。
・息を吸うトレーニングも必要か。
それぞれ、目的や質問の出るレベルにおいて、いろんな考えがあります。私のところのトレーナーもそれぞれに応えています。状況をみて、よし悪しで答えて、それなりの理由をつけることもあります。そう思って答えるトレーナーもいれば、迷っても仕方ないので迷わないように先に進めるためにアドバイスするトレーナーもいます。
上の質問について、私は、「はい」 でも「いいえ」でも、理由をつけて答えられます。また、その結果のメリット、デメリットも言えます。といっても、それは一般論としてです。相手とその目的が定まっていなくては、ほとんど無意味です。ですが、自分とトレーナーの勉強のために、トレーニングをしている人の疑心暗鬼を晴らすために答えているのです。