ヴォイストレーナーの選び方[アーカイブ版]

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に  バックナンバーは「夢実現・目的達成のための考え方と心身のトレーニング」をご覧ください http://bvt.txt-nifty.com/trainersen/

18.トレーナーについて

同じパターンから抜け出す

これまで、やり方よりも選び方が悪かったこと、学び方よりも生かし方が悪かったこと、それを省みず、さらに最悪の選び方、生かせない道を、その人がその人の判断ゆえにしてしまうのです。 私が、こういうことに気づけたのは、私よりも人生経験を積み、判断の…

トレーナーを替える

トレーナーもまた、学ぶ力こそが、もっとも大切な能力です。他のトレーナーのトレーニング法が自分のやり方や評価の仕方と違うものなら、よくないといいたいのはわかります。だからといって、どこでも学ぶべきものはあります。 やめた人がいうことは、必ずし…

一つの方法を盲信しないこと

こういう世界は独学がベースです。どんな先生についても、24時間一緒にいるのではありません。信じる分、効果は出ます。だから、相手を信じ切った方がよいともいえます。選んだら信じることです。それは、選んだ自分自身を信じられるかということなのです。 …

トレーナーを次々と変える人

なかには、次々にトレーナーを変えている人もいます。 安易に信じる人ほど、安易に裏切るのは、どの社会でも同じです。よい先生をみつけたといって辞めては、また2、3年たてば、戻ってくる人もいます。ここにもたくさんの方が、他のスクールやトレーナーの元…

将来からみる

私は、その人をみるときには前歴や性格でなく、将来の舞台の可能性、テンション、才能と作品でみます。その人が社会人としてどうであっても、まずはステージでの作品が素晴らしければよいとも思っています。 創造力や発声は信じられるというところでみていま…

信じるに足りる声

この国には、トレーナーとして大した人材というのは、まだあまりいないかもしれません。私も十代のときに、全国の先生を探し回りました。その結果、クラシックの大家と海外のトレーナーに頼るしかなかったのです。 今もそう変わりないと思います。より複雑に…

トレーナーの声

だいたい20歳前後のときというのは、何もわからないままやれるというのが、可能性です。今の日本人の場合は、芸事の形の基本や経験がありませんから続けるのも難しいようです。 日本教育の中では、他の国に比べて、音声表現に対する耳、発声器官のコントロー…

トレーナーについて判断すること

私がトレーナーの採用や研修を通して知ったことを、レッスンの受け手のためのメリット・デメリットから述べてみたいと思います。こういう人が教えると、どこがすぐれ、どこが足らないかということです。 その人が誰と接してきたのか、今、接しているのか、ど…

トレーナーの出身

これまで、出会ってきたトレーナーについての出身や活動をみましょう。 1.音大を出ている(声楽家) 2.ポピュラーのスクール出身 3.ポピュラー歌手としての実績をもつ 4.作曲家である 5.役者である 6.演出家である 7. プレイヤーである 8.プロデュー…

何でも活かす

すでにあるものを習得するのでなく、あなたが創りあげるのです。正しい方法、間違った方法とか、よい先生、悪い先生とかではなく、世の中すべてから、あなたが生かせるものをよい方に生かしてものにしていくことです。私が世の中にはその逆のことをやってい…

トレーナーとの接点をつける

あなたがヴォーカルであるなら、めざすヴォーカルとして必要なものをはっきりさせていかないと、ヴォイストレーニングとの接点がつきにくいです。トレーナーと、接点をどうつけるかです。 どんなトレーナーでも、接点のつけ方を変えていけば、学べることはい…

間違えないトレーニングをするには

人生、二度と同時期を試せません。よく、「ずっと間違ったトレーニングをしたが、やり方を変えたらうまくいった」という人がいます。私にも、そう感謝してくれる人もいます。しかし私自身、誰よりもいろんなことを試し、続けてきてわかったことは、誰もが同…

トレーナーを複数にし、一人は長期的につく★

研究所の中にたくさんトレーナーがいます。また、ここだけで考えているのではありません。ここにいるとか外にいるというように区別した考えではやっていません。というのも、役者や声優などにはWスクールの人が多いからです。 実際にここは続ける人が多く、…

自ら創る努力を優先にする☆

トレーナーが見本をみせて、「その通りにやりなさい」というのは簡単そうで、実のところ、できることではありません。そこでできていないのに、できているかのように思わせて、ほめていくのが、日本によくあるヴォイストレーニングです☆。 これでは、メンタ…

声域や声量をまねない

特に高音や大きな声の見本をトレーナーがやると、それをマスターできればと思う人が多いのですが、問題です。一般の人がプロらしく聞くような声は、いわゆる、それっぽい声です。伝えたいという気持ちや集中力なしに、体の部分的なところで、片手間で真似ら…

トレーナーに似せない、真似ない

私はたくさんのトレーナーとともにやってきました。すると、トレーナーと発声や歌がそっくりに似てくる人がいます。表向きだけ、そうならないように、気をつけています。真似たら、悪いところだけ真似てしまうため、歌が嘘くさくなるのです。あとで伸び悩む…

自分の見方

集団指導のメリットの一つとして、他の生徒を見て、まねを見抜く目をつけられることがあります。ただし、厳しい環境下で同じメンバーと4、5年は続ける環境がいります。自分の声に対する判断が、このように難しいことを知れば、トレーナーは必要欠かすべかざ…

トレーナーの相性

一人で指導しているトレーナーやカリスマトレーナーのいわれるままに分担しているトレーナーのところでは、伸びない人は文句など言わずやめていきます。その文句は、次に訪れたトレーナーのところで出るわけです。すると、前のトレーナーはうまく教えてない…

トレーナーの声や歌手の声をお手本にすることについて

コピーできるのは、あなたが素人なら、素人でもとれるところ、つまり、真似てはいけないところの方が多いのです。感覚と体がプロのレベルでないと、見えないところ、聞こえないところ、つまり肝心なところは盗れないのです。盗れるなら、同じように発声もで…

一声と三つのくみたて

独自の個性で売れているプロのヴォーカリストに声を学んでどうなりますか。ファンは嫌がります。ファン以外はもっと聞かないでしょう。 一アーティスト、一声なのです。真似は、使いようによっては、最短の方法ともいえますが、場合によって、かなりリスキー…